M29野戦炊事車w/フォード木炭ガスエンジン・トラック
フィンランド国産(らしい)の、所謂「フィールドキッチン」と、渋い渋いフォードの木炭ガスエンジン・トラック。

左前方より。おぉ飯炊き車!こんなマイナーな!

炊事車本体を右上方から。メインのなべ1つと、小型の保温釜が2つあります。
ところで同型のものが、継続戦争を描いた同名小説の映画「The Unknown Sodier(邦題:若き兵士たち〜栄光なき戦場〜)」の冒頭にチラッと出ています(ここの炊事車がその出演者なのかも)。

車体後部の銘盤。これによると、「M29野戦炊事車」という名前まで付いています。
「No.1/169(?)」ということは169台(以上)も生産されたのでしょうか。
大きいなべが200リットル、小さい方が1つ当たり30リットルという、フィールドキッチンとしては標準的なサイズであることが読み取れます。

右前方から。リンバーと一体型です。

左後方から。車体下部で開いている小さなハッチは、薪をくべる口のようです。
冬期迷彩のトラックが牽いている状態で展示されていますが、これまたシブいトラックなのです!

ということで飯炊き車を牽引していた、渋い渋いフォードV8トラック木炭エンジン車の車体前面です。冬期迷彩が施されています。
(以下の写真は「撮りっきり」で撮影したため(フィルムがなくなったので!)、たいへん暗くて資料性の損なわれたものであることをご了承ください)

車体右側面。暗いですが、これがジェネレータ本体です。

右後方から。荷台に据えられているのは、四連装マキシム対空機銃。
なおこのトラックと博物館については、グラフィックアクション(新)にも斎木伸生氏の記述があります。
戻る